2009-05-28 Thu
懸案だったぽっぽの性別についてですが、今度こそその証拠をきっちり写真に収めたのでお届けしたいと思います。
*頻繁に誇示?されるのでその後わりとすんなり写真に収めることができました。

こんなにかわいらしいぽっぽですが、その中身は
もはや立派な男
写真がピンボケ気味なのは御愛嬌(フラッシュなしだと結構きついですね)
ということで以下

冷や汗が出るほど
見事な男

お前が認めるまで俺は出し続けるぞとばかりに披露しております。
うんうん、そんなに頑張らなくてもいいよわかったから…
♂なら♂でもいいんだよ逞しく育ってくれればね。
しかし温浴時にぽろ~んと出してしまうのは
なんなんでしょうね(汗。
でもまあこれで♂であることは疑いようもないですよね?
リクガメの雌雄判別は初めてなので0.5%くらいはまだ♀の可能性もあるのかなとか
思ったり思わなかったり…。
2009-05-23 Sat
昨日の朝の温浴時でした。お湯を替えようと洗面台に置いたぽっぽ。
置いたとたんに尿酸を出したので、うお、お前という奴は~と
持ち上げてまだ出てくるかなとお尻を確認すると
変なものが出てる!
こ、これは…。
もしかすると
…おちんちん?
2、3秒固まった後、これは写真に収めておかなければと
急ぎカメラを取りに行くも戻った時にはもう何も出てませんでした(汗。
あれ?今見たのは夢、幻?でもなんか出てたよね?
と自問自答を繰り返す。
実は思い当たる節はありました。
(う、動画がうまく変換できない…後日またチャレンジします…
ということにしましたが、日が明けてもでもやっぱりうまくいかないので
youtubeでチャレンジしてみました。)
こんな風にジルの後ろをついて回る姿はたびたび目撃していました。
ミネラルズブロックにも不自然に体当たりしてたこともあったっけ…。
でも、ジルに付いていってもこれまで乗りかかったりするようなことはありませんでしたし、
クリニックの先生も女の子っぽいですね(はっきりとじゃないですが)って言ってましたし、
腹甲は全く凹む気配がないし、甲羅も亜成体のインドホシとしては丸めだと思うし…。
そして何より

ご覧のとおりぽっぽには先天的に尻尾がないので、まさかしまう場所があるなんて
露とも思っていませんでした(汗。
最初から尻尾はなかったんだけど、ペットショップのケージの中で一番元気に暴れ回ってた姿が
ピーターパンのフック船長や、流れ星銀河の赤カブト(またもや古すぎる?)のように
ハンデを持ちつつ生命力旺盛、タフといった感じで格好良く見えて連れて帰ってきたんだよなあ
…(遠い目)
ほんの2、3秒の出来事ですが、ぽっぽが男の子であるということは確定的に明らか。
(実は急性脱腸だったとか?w…ナイナイ)
予定では女の子でkajikajiさんのところのルーファス姐さんのように巨大なインドホシに
育ってほしかったのですが、男の子ではそれが叶うこともないでしょう。
大きくなっても18cmもいけばいい方でしょうね。
(kajikajiさんのところのルーファス姐さんに会いたい方はこちらからドゾ!
星模様なやつら☆☆☆)
でもぽっぽの名前をもらった前の飼い犬のぽっぽもオスだったしまあいいか。
男の子だからそれなりに動きもあって面白いしな。
でかくなるという意味では、むしろでかくなりすぎることを懸念しなきゃならんほどのがまだいるし
(こっちが見込み違いでオスだった時の方が大変w)。
いやあ、やっぱりカメの雌雄の判別は難しいですね。

ま、あれだ男の子だと決まれば今日はお祝いだ。
今日くらいは大好きな苺、いくらでも食べていいぞ。
2009-04-12 Sun
今日もインドホシのぽっぽ中心で。下のは昨日天気が良かったのでベランダに出した時の動画です。
ちょこまか
「柵の向こうへ行きたいよ~」
動画を見てもらえればわかると思いますが、インドホシもこのように意外とアクティブですw
普段ケージの中ではあまり動かないのですが、ベランダや部屋に放した際には隠れ場所を探してちょこまかちょこまかと動き回ります。また動画で撮れる可能性は限りなく小さいのですが、何かに驚いた時などはこれインドホシ?と思うようなスピードでダッシュしたりもします。
一方アカアシのジルはダッシュはおろか動画のようなスピードでちょこまか動き回る姿も見たことありません。運動性能がインドホシに劣るということはけっしてないと思うのですが、不思議です。悠々自適我が道を行く、がアカアシなのでしょうか?

こちらは今日の食事風景。
本日はサラダ菜、モロヘイヤ、人参のすりおろしたものに爬虫類用整腸剤を振りかけています。
最近とあるブログで山のような餌を食べるビルホシというものを見た後なので、これを書くのは気が引けるのですが、これでぽっぽとジル二匹分の食事です。このように一匹を温浴させている最中にもう一匹に餌を与えるという方法を取っているのですが(つまりこの時ジルは温浴中)、この量で2匹でも余ります(汗
よくリクガメの食事の量はふわっと甲羅の大きさと同じくらいなどと言われますが、我が家では信じられません(でもそのビルホシの食事量はふわっと甲羅の大きさどころの騒ぎではなかった…(汗)。

そしてこれが二匹が朝の食事を終えた後の食べ残しです。
ほら余ったでしょ?
このまま放っておくと夕方にまたシェルターから這い出して来てもう少し餌を食べるのですが、それでも結局3分の1くらいは余る可能性が高いです。
もう少し食べて欲しいなというのが飼い主の率直な気持ちですね。
これだと野菜のレパートリーを増やそうと思っても食べきる前に駄目になってしまうので、ゴミになってしまいます。
ぽっぽもジルも順調に大きくなってきているので、さらに体が大きくなればもう少し食べるようになるかとは思いますが。
2009-04-11 Sat

昨年6月まだうちに来て間もない頃のぽっぽです(携帯で撮った写真なので比率が変なのは
御愛嬌ということで)。
去年はとても暑かったので6月でもこのような形でたびたび日光浴に出しました。
この頃は本当に食が細くて(今でも太いというほどではありませんが)、何を与えれば食べてくれるのか試行錯誤の連続でした。
週に1、2度全く餌を食べない日があることなどざらでしたし、チンゲン菜のように本来主食となるべき野菜も全く食べてくれませんでした。小松菜は比較的食べてくれる餌だったのですが、茎の部分が噛みきれなくて口元からだら~んと垂らしていたのを目撃した次の日からは、これも全く食べてくれなくなり思わず心が折れそうになったこともありましたっけ。
何も食べないよりはいいだろうと思い、偏食覚悟でバナナやスイカなどの果物を積極的に与えたりもしましたねー(あんまり食べませんでしたけど…)。
模様や多少の欠陥はさておき、お店で一番元気そうにしていたのをチョイスしたつもりだったのですが、連れて帰ってきたらまさかの苦難の道のりという形でぽっぽとの生活は幕を開けました。
その後食については良かったり悪かったりが続き、ちょっと環境を変えたいと思い夏の間はベランダでの屋外飼育に切り替えたりもしました(これはわりと良かったと思います)。
9月くらいにやや気になることもあり、健康診断がてらに爬虫類を診てくれるクリニックへ連れて行ったところ、先生に一言「まだ全然大きくなっている気配がないですね。そろそろ大きくならないとヤバイです」orz
おまけに糞の検査をしたら大量の虫がいるとのことorz orz
とどめで、せっかくきたんだし一応レントゲンお願いしますといって撮ってもらったら
2cm大の結石が体のど真ん中に!
orz orz orz
先生には結石がもっとお尻の方まで降りてこないと開腹手術でしか取り出すことは不可能だと言われました。幸い最近になって結石が大きくなっているという形跡はないので、体がもう少し大きくなってきてお尻の方に結石が降りてきたら取り出す手術をしましょうと言われ、とりあえずの処置は見送られました(駆虫薬はもらって帰りました)。
ですが、その日から「ボクとホシガメとトロピカルでのほほんとした生活」から、
「ボクとホシガメ(+結石)とどよーん(ToT)/~~~とした生活」に
ライフテーマが変わることになります(なんのこっちゃ)。
小さな体に大きな結石を抱えたこの子を抱えてこの先どんな希望を持てと言うの?なんという不憫な!(いやでも気のせいか結石ってあんまり若々しい病気な感じがしないな)
もともと食が細いのに体を大きくしろなんて…しかも結石は大きくすることなく。そんなミッションが果たしてクリア可能だというのか?(まあこれは正直どうにもならん、だって先生自ら全然大きくなってませんねって言ってたもん!あとは時の過ぎゆくままにこの身を任せ~♪…古いにも限度があるな…)
しかも万が一開腹手術なんてことになったら安くないもんなー、まだ半年もお付き合いしてないのにノートPC一台かー……というかむしろもうビルホシ買えてたな、ていうかビルホシ買っちゃおうかな…(遠い目)
妄想と現実が入り乱れ、想起されるすべての事象に対し「あると思います」とエロ詩吟が木霊する中、爬虫綱カメ目リクガメ科ナンベイリクガメ属アカアシガメとの出会いに一筋の光明を見出していくのですが、それはまた別のお話。
結局ぽっぽはこの2ヶ月後くらいに突然ウン○がでなくなり、クリニックに連れて行くと結石がお尻まで降りて来てるということで急きょ入院、除去手術をしてもらいました(お尻の穴(正しくは総排泄口)から道具でガリガリ搔き出す)。
費用の方も開腹手術に比べれば格段にお安く、ええPS3よりもお安かったくらいです。
さすがゴックだ(PS3が買えなかったことなんて)なんともないぜってなもんですよ。←精一杯の強がり。

今現在のぽっぽの甲羅です。
最初の写真と比べ甲羅の模様に少し変化が出てきているのがお分かりいただけますでしょうか。
ホウシャ模様に新しい部分が出てきています。
たまたま偶然だったのかもしれませんが、ちょうどうちにも慣れてきて育ち始めたところだったのでしょうね。それでうまいこと結石がお尻に降りてきたと。
5カ月くらい110g台で体重が行ったり来たりしていたのも今では200gを超えてます。
こうして順調に育ってくれれば手塩にかけて可愛がったかいがあったというものですよ。

本人は今日も脱走することしか考えてないみたいですが。。。