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飼育書レビュー
CIMG0856_convert_20090524183507.jpg

リクガメに関する本が増えてきました。
基本初心者向けのものばかりでなぜこんなにと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが
それは眺めていて楽しいからですw

専門書ではないのであまり小難しいことは書いてない。
寝転がりながら暇つぶしに(トレイのお供にもw)読むのに最適。
そして好きなリクガメのことが書いてあるのだから正直週刊少年ジャンプを
読むよりもリラックスした気になりますw(最近漫画は単行本しか読みませんが)。

そんなこんなで徐々に増えつつある飼育書ですが、まずは私が拝見させていただいている
いくつかのブログでも取り上げられていたこの本から。
2009年4月30日発行となっていますから出たてホヤホヤと言っていいでしょう。

CIMG0858_convert_20090524183249.jpg

『リクガメの飼い方』吉田誠著
2009年4月30日発行、マリン企画


獣医さんの書かれた飼育書です。
著者自身のものも含めリクガメ飼育者の飼育環境のレポがあるのが最大の売りでしょう。
渡辺篤の建物探訪ばりに「いや~いいですねえ、素晴らしい。おお奥さん、ここは見事な
眺めですね!」とやったのかどうかはわかりませんが、私もお世話になっているリクガメ飼育者の
コミュ「リクガメジャパン」でもおなじみのあの人も登場します。

レポではアルダ飼育者の庭・設備の広さに絶望しつつ、ホシガメに代表される多湿系リクガメの
最新とも言える密閉式飼育法を堪能するのが吉かと。

一般的によく言われる建前的な飼育法も述べた上で、でもさと自身の経験を含め
より現実的・実践的な飼育の仕方も紹介し、多様な飼育形態があることを無碍に
否定したりしない点に大変共感が持てます。
全ページカラーで写真も豊富。獣医さんらしくリクガメの病気についても細かく書かれています。
初心者から熟練者まで楽しめ、かなり情報も豊富。これからリクガメを飼おうという人には
お薦めな一冊です。


CIMG0859_convert_20090524183321.jpg

左『ザ・リクガメー飼育のすべてがわかる本』塩谷亮著、松橋利光写真
2003年3月3日発行、誠文堂新光社


各種リクガメについて写真付きで解説されていて、それを眺めているだけで
飽きません。この中で「綺麗な模様の成体」と紹介されているインドホシはやや甲羅が
凹ついているものの本当に垂涎ものです。太いバンドばかりがインドホシじゃないよと、
毛筆で描かれたような流れるようなラインを披露しております。
あと入荷したてと数年後の大きさを比べたケヅメの写真では、おおすげーこんなになるんかと
何度見てもびっくりできます(子供かよw)。
全ページカラーとまではいきませんが8割方カラーで、カメラマンの名前を著者と同列に
並べているだけあって、種類だけではなく異なる個体の写真も多くそこも見どころでしょうか。
90cmの水槽を割る60cmのキアシガメなど面白いエピソードもあります。

2003年発行ですので飼育に関するマニュアルとしては、先に紹介した『リクガメの飼い方』
によってアップデートされている感はありますが、これは仕方のないところでしょう。


右『リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方』ミニペット倶楽部著、霍野晋吉・吉田修監修
2003年8月15日第一刷、青春出版社


私はこの本はとても好きです。
それは単行本サイズで仰向けになってごろごろ見るのに最適だから…藁、
というだけではなくて、カラーページ、写真ともに少なめなのにも関わらず
リクガメを飼うのは楽しいよという雰囲気がとてもよく伝わってくる本だからです。
これは本書にある4コマ漫画やイラストがとてもかわいらしいということに依存する部分が
大きいと思いますが、文章が平易(うまい)で誰にでもわかりやすく書かれている点も
見逃せないですね。内容は本当に初心者向けの域を出ませんが、非常にフレンドリーな
楽しい本です。

この手の飼育書というのは得てして著者自身が気がつかないうちに、初心者対して
厳しい飼育条件を提示してしまい、高い壁となって対峙してしまいがちですが
(日本には一切生息しないリクガメという特殊な生き物である点を考慮すれば
それもやむを得ないのは理解できます)、この本ではそれをうまく避けていると思います。
ミニペット倶楽部という決してプロではないリクガメ愛好家の集団が作った本だからこそ
できたのでしょうね。

生き物である以上、安易に考えず飼育者が真剣にその生き物と向かい合うように書くのも、
その生き物を飼うことがいかに楽しいかを伝わるように書くのもそれぞれの考え方だと思いますが、
私は後者であるこの本が好きです。


CIMG0860_convert_20090524183642.jpg

左『リクガメ大百科』小家山仁著
2003年8月20日初版発行、マリン企画


こちらも獣医さんが書かれた本で(お、出版社も同じ、偶然?)、私自身もお世話になったこと
がある先生でもあります。
先生の人柄が伝わるかのように誠実に書かれた本で、うわついたようなところは一切なく
淡々としかし丁寧にカメの解説、飼育方法が綴られています。

大百科というだけあって一通りのリクガメの写真付き飼育法解説があります。
またやはり獣医さんであるということでリクガメの病気については非常に丁寧に
説明がされています。ただ惜しむらくは先生もっと書きたいこといっぱいあったんじゃないの?
と思えてしまう点です。他の本に比べページ数が少なめで紙幅に余裕があれば
もっといろいろな話が聞けたんじゃないかなあという感じです。
そろそろご自身の著書でもある『カメの家庭医学』ばりの大著にリニューアルして出しては
どうかと思うのは私だけ?(でもこの出版不況じゃ無理かな・・・)


右『STAR TOROISES-The Natural History, Captive Care, and Breeding of Geochelone
elegans and Geochelone platynota
』JERRY D. FIFE著
2007年11月10日発行、JERRY D. FIFE and LIVING ART出版


こちらは洋書になります。リクガメジャパンのけんけんさんにご紹介いただきました。
さすが爬虫類先進国アメリカ。マーケットが大きいというのもあるとは思いますが
ホシガメ(インドホシガメ、ビルマホシガメ両方を含む)単独で飼育書があります。
一般飼育者向けにこういった本があるのはうらやましい限りですね。

さすがにホシガメだけに焦点を当てただけあって、現地の写真、気温や湿度などについても
豊富なデータがあります。この他インドホシに産地別の特徴があること等、ネットがある今なら
必死で検索をかければ絶対に得られない情報とまでは言えないにしても、それでも
このようにまとまった形で情報を得られるのは嬉しいことなのは違いありません
(そしてネットの場合、事の真偽を判断する能力が問われることはいうまでもありません)。

最近リクガメ飼育者の間でも常識になりつつある成長期における湿度の重要性についても
学術論文の紹介など科学的根拠を示したうえで議論がされています
(もちろん一般書ですからこの本の中でそれほど込み入った議論がされている
わけではありません)。

ともかくホシガメ飼育者にとっては一読すれば盛りだくさんな発見がある本であることは
間違いありません。この手の本は比較的平易な英語ですから、辞書を引くことさえ
厭わなければ(こういう本なのでテクニカルタームが多いのはやむを得ないっス、
腹甲とか背甲とかね…)、高校生の標準的な英語力程度で十分読めるのではないかと思います。
若い頃にジョイスやフィッツジェラルドに挑戦したけど挫折したなんて方もぜひどうぞw


テーマ:日記 - ジャンル:日記

リクガメ | 22:24:43 | トラックバック(0) | コメント(18)
コメント
いろいろ持っていますね。
カメさんの写真がいっぱいあると確かに楽しいですよね。
「リクガメの飼い方」は、この間本屋さんで少し立ち読みしました^_^;
「アクアライフ」の連載をまとめた、飼育者のお宅紹介はみなさんの飼育の考え方なども知れて、まとめて読むとなかなか面白いです。
雑誌の連載は数回で終わってしまって残念でしたが、この本のために連載だったようですね。
もう少し読みたかったなぁ。
できたら、ケージ飼育の方の環境をもっと知りたかったです。
2009-05-24 日 23:21:16 | URL | ななちゃん [編集]
相互リンクのご依頼
サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
at8gh7f3
2009-05-25 月 00:00:19 | URL | hikaku [編集]
Re: タイトルなし
ななちゃんさん、アクアライフの読者だったのですねw私もフグの特集の時に購入し、その時ちょうど福島県Oさんのホシガメ特集の時だったのですぐにピンときましたw(アクアライフを買ったのはその一回だけでしたが)
そうですね。もうちょっと細かく追っていってもらってもよかったですよね。いやもっとお宅が多くてもw
雑誌の特集の時はもう少しスペースを割いていたような気もしますが、どうでしたっけ?
2009-05-25 月 00:45:20 | URL | いんたげ [編集]
Re: 相互リンクのご依頼
hikakuさん、すみませんどのような意図があってこのブログなのかがよくわかりません。
2009-05-25 月 00:46:48 | URL | いんたげ [編集]
おっ、リクガメ書物コレクションですね。
「リクガメの飼い方」はその後なかなか時間がとれず、あまり読んでいません。
私はペットショップで購入したのですが、一般の書店にも置いているのですね。
こうした分りやすい書物がドンドン出版されるといいと思います。
2009-05-25 月 06:58:42 | URL | AKI [編集]
リクガメの飼い方は昨日九レプで購入しました!

なかなか面白い本で,安いし,飼ってよかったです!
2009-05-25 月 09:38:42 | URL | ぞー [編集]
Re: タイトルなし
AKIさん、私はアマゾンで購入しましたw届くまでに結構な日数(2週間くらい?)かかりましたので、版元へ取り寄せたのではないかと思います。一般書店で売られている可能性はかなり低いのではないでしょうか。クリーパーもそうですが、爬虫類好きにとっては手に入りづらい書物も多いですね。
そうですね。こういった本がドンドン出るとうれしいです。ドンドン買ってしまいまそうですw
2009-05-25 月 17:38:51 | URL | いんたげ [編集]
Re: タイトルなし
ぞーさん、おお、たまたまぞーさんも昨日購入していたのですね。これは奇遇なw
とりあえずリクガメ飼育者は買って損はない本だと私も思います。
九レプどうでしたか?感想などRJにでも書き込んでください。楽しみにしています。
2009-05-25 月 17:40:37 | URL | いんたげ [編集]
おお!飼育書コレクションですね~♪
我が家にも洋書以外はあります(笑)我が家は飼育し始めた当初に、かなり買いあさり過ぎて、余計混乱してしまいました。。。(汗)
写真の多い飼育書&カメ雑誌は、いまだに見つけると買ってしまいますね~♪

2009-05-25 月 23:48:24 | URL | riku-nati [編集]
はじめまして。リクガメジャパンから来ました。
リクガメが100%喜ぶ飼い方遊ばせ方もってます。
あと、ここでは紹介されてませんが、リクガメの医・食・住も。
リクガメの飼い方ほしいと思ってたんですが、やっぱりよさそうですね!
近くの本屋に寄ったときに探しましたが、やっぱりamazonしかないですねぇ。
2009-05-26 火 00:02:37 | URL | のっく [編集]
「アクアライフ」も「リクガメの飼い方」も立ち読みなので詳細はわかりませんです(T_T)
ただ、「リクガメの飼い方」はB5版、「アクアライフ」はA4版です。
「リクガメの飼い方」の方が一回り小さいので、窮屈な感じがしたのかもしれませんね。
たまたま今日、神保町の書泉グランデに行ったら、2冊おいてありました。
爬虫類関係の本は、大手の本屋さんでも置いてないところは置いてないですが、規模のさほど大きくない本屋さんでも妙に充実しているところもありますよね。
本屋さんの趣向によるんですかね。
2009-05-26 火 00:28:57 | URL | ななちゃん [編集]
Re: タイトルなし
riku-natiさん、洋書以外はあるということはまだまだいろいろ持っていそうですねw
最初にいろいろ買い漁る気持ちはよくわかります。ただ私の場合は最初に買いに行ったショップの店員がかなーり大雑把なやつで適当なことを自信満々語っていて、そいつの言うことに準じて飼い始めたので、出だしは標準的な飼育方法よりかなり荒っぽかったので、それを修正する上でこの手の飼育書はとても役に立ちましたw私もriku-natiさん同様これからもちょくちょく買い集めることになるだろうと思います。いっぺんに買ってしまうと買うものがなくなってしまうほどリクガメの本はまだまだ少ないですね。
2009-05-26 火 01:14:11 | URL | いんたげ [編集]
Re: タイトルなし
のっくさんはじめまして。
100%持っていらっしゃいますか、あれはなかなか良い本だと思います。
医・食・住もお持ちですか。あれも定番ものの一冊ですね。私はニオイガメ・ドロガメ編を持っていますが、そのうちリクガメ編も購入すると思います。
そうですねえ。この手の飼育書の中でも爬虫類系は特にマイナーですからなかなか書店には置いてもらえないようですね。クリーパーなどはアマゾンなどでも扱っていなくて入手が面倒ですし。
リクガメの飼い方、面白いですよ。
2009-05-26 火 01:18:15 | URL | いんたげ [編集]
Re: タイトルなし
ななちゃんさん、グランデですか懐かしいw最近はほとんどしませんが、ほんの少し前まで神田の古本屋めぐりはちょっとした趣味でした。その足でグランデにも三省堂にも良く行きました。グランデでは本を買うとちょっと変わったしおりをつけてくれるので三省堂よりも積極的に使ってましたっけ。でも書泉グランデに爬虫類関係が豊富にあったなんて全然知りませんでした(汗。
アクアライフはフグ特集号の時に買ったのである程度記憶にあるのですが、リクガメの飼い方にも載っていないお宅訪問があったはずなんですよね。たぶんそれほど特記すべきことがないということで紙幅の都合で割愛されたのだろうと思いますが、ちょっと残念でしたね。
2009-05-26 火 01:23:30 | URL | いんたげ [編集]
おお~たくさんありますね~♪
僕も先日リクガメの飼い方は購入して読んでいます~なかなかお宅訪問
とかもあっておもしろい、産卵なども載っていて為になりますね~♪
真ん中の二冊はまだみてませんね~
最後の洋書はネットで書店とやりとりして手にはいるはずだったのにその後
まったく連絡してきやがりません、、、(苦笑)
2009-05-26 火 12:35:44 | URL | kajikaji [編集]
Re: タイトルなし
kajikajiさん、リクガメの飼い方は確かに産卵について詳しいですよね。kajikajiさんもハウルでは参考にされたのでしょうか?洋書の方はもし欲しいということであれば私が代わりに米アマで注文しましょうか?ちょっと前に見た時は日本のアマにもあったような気がしたんですけどね。さっき見たらなくなってました。
2009-05-26 火 17:44:39 | URL | いんたげ [編集]
いんたげさんもたくさん持っておられますね♪
私もこの中では、最新刊と洋書以外の3冊を持っており、今でも時々読んでいますよ♪
あと、1冊丸々ではありませんが、エクストラクリーパー3号もリクガメの最新区分について書かれており、興味深かったです (^^)
2009-05-28 木 15:08:35 | URL | ダルウィン [編集]
Re: タイトルなし
ダルウィンさん、エクストラクリーパー3号ですか。あれも確かに購入候補の一つですねwもっともリクガメについて書かれた本を和書限定で集めて行くと意外と早く集まってしまいそうな気がします。それだけまだまだ日本ではポピュラーなペットとまではいかないんだろうと思います。各飼育者が試行錯誤してよりよい飼育方法を確立していくほかありませんね。
2009-05-28 木 18:40:48 | URL | いんたげ [編集]
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