2012-08-12 Sun
8月に入って早々夏風邪を引いてしまい、いまだ引きずりまくる飼い主。毎年この時期一度は体調を崩すのがデフォになってしまっているけど今年は風邪か、そう来たか。
例年なら夏バテ、胃腸を悪くして体調不良が規定路線でそれに対しては十分に気をつけていたものの、夏風邪は考えてなかった。どうやっても体調を悪くしに来たいらしい、誰だか知らんけど。しかも夏風邪って異様にしつこくて例年よりずっとしんどいんですが。。。
とまあ飼い主は絶不調なのだけれどそんなこと言ってる間にも月日はどんどん経ってしまう。先月の身体測定の更新もままならぬようでは具合が悪いということで一念発起、鼻水啜りながら頑張ることにする('A`)

体重 2165g (-69.0g)
甲長 23.8cm (+0.1cm)
前回予想した通り体重が落ちている。けれどこの程度ならうん子体重との関係もありそうなので餌食いが悪くなったということとどこまで関係があるかは不明。現在では以前の通り良く食べているので今月測った時には案外増えているかもしれない。

体重 205g (-2.0g)
甲長 9.9cm (+0.1cm)
マーシャルは微妙にダイエット?まあ増えてないだけ一安心。甲長は伸びたような気が…したので0.1cm追加。ノギスを使っていてもなかなか正確に測れているような気がしないのが不思議。挟むところがちょっと違うだけでも0.1cmくらいの違いは出ちゃうからね。

さてベランダで暮らすジルのアンニュイな眼差しに、やっぱりシェルターないとアカンか?という内なる声が響いてきてどうにかすることに。去年まで使用していた市販のシェルターではもはやジルは入りきらない。

というわけで自作をすることに。木材はホムセンなどへ行けば必要な大きさにカットしてもらえるので(今回は東急ハンズでやってもらった)後は釘を打って組み立てるだけ。

ただし野ざらしの状態でベランダに置いておくことになるので、ニスなどはきっちり塗ってコーティングしておかないと腐食が早く来てしまう。木材に染み込ませるタイプのオイルステインを使って防水性を高めることに。

乾くのを待って早速セッティング。まあ最初だからということでプランターをどかしたところに置いて後は適当wさあジルよ入ってみろ。

外で寝てるしorz
まあしかしこれは予想がついたことでもある。30cm程度ではあるのだけれどやはりジルが安心して入るにはやや天井が高いし、プランターで塞いでは見たもののまだ外から大きく丸見えである。カメにしてみれば自分の体が密着するくらいの大きさで外からは見えづらい穴がちょうど良いのだろう。

というわけで後日百均のすだれをつけてみた。

今度は具合が良くなったらしい。日中暑い時や夜なども多くの時間をここで過ごしている。シェルターとしてしっかり機能しているようでなにより。まあ後は好きにしてくれ。
ところで去年改装したという話を聞いて気になっていたサンシャイン水族館へ行ってきてみた。
水族館と言ってもここで気になるのはやはり爬虫類(もちろん魚もしっかり見てきたけどね)。

早速懐かしのヒラリーカエルガメが迎えてくれてニッコリ。おお、元気だったか。魚を見に来た他のお客さんも水槽にカメがいるってんで面白いらしく相変わらずの人気ぶり。
新入りとして

ホカケトカゲに

カイマントカゲ
どちらも好きなタイプのトカゲなので思わず胸が高鳴ってしまったが、残念ながらまだ十分に大きいとはいえなかった。この手のトカゲはサイズ的に家庭で飼育するには少し躊躇してしまうので、こういうところでは堂々としたフルアダルトを見てみたいものである。ま、大きくなるのを気長に待つことにするか。
もちろんリクガメも見てきた。

こちらも懐かしのブラックエミス。相変わらずでっかい。しかし他のはどうしたんだろう?いたのはこれ一匹。残りはバックヤードか他の施設に行ったのだろうか。

ホウシャもいた。

と思ったらビルマが高いところに上がってたりしてあらかわいい。

かわいいと言えばこの並んだクモノス達。ちっちゃな連中がくりくりお目目でこんな風に並んでるのを見ると思わず飼いたくなってしまうから怖い。ま、もっと怖いのはこいつらを買いそろえるのに必要な資金の方だけどw
ただ全体的にはリクガメスペースは減ってしまったようでちょっと残念。そんな中以前より良さそうなところで過ごしていたのが

このアルダブラゾウガメ。外の広めのスペースに体が入れられる水入れまで用意してもらってご満悦といったところか。甲長約1m、体重約80kgで14歳。サイズ的にはほぼフルアダルトといったところ。大きくなってももう一回りか二回りといったところだろう。しかしそれにしてもこれ冬はどうするのだろうか。屋内のリクガメスペースにこれを入れられそうなところはなかったし、屋外展示が終わったらバックヤードなのだろうか。

もちろん魚も見てきた。南米の巨大淡水魚ピラルクー。相変わらずのド迫力にこれ見るだけでも行く価値あるなーとか思ってしまう。

そしてこれは番外編だが巨大ペリカン。本当はでけぇ、きめぇ、ちっともかわいくねーm9 (^Д^) 9m プギャプギャプギャプギャー!! するために間近で見たかったのだけど、ここも改装されていてペリカンたちは奥まったところで休んでいた。残念。(もちろんでかくてきもくてもそこを含めて愛すべき鳥です)
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