-------- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-09-05 Sun
「ダルウィンのなんでも飼育栽培日記」のダルウィンさんがウチワサボテンの記事を書いているのを拝見して、ああうちもサボテン爆殖してるんだよな~と早速写真に撮ることに。
汗、
このサボテンはフィギーのあしあとの尚美さんからいただいたもので、最初からたくさんいただいたのですがこの猛暑のあおりを受けさらに爆殖中です(滝汗。ええ、もうカメ餌の主食に使えそうなくらい…(半分はシロツメクサです。尚美さん、まだお礼もしてなくてスミマセン<(_ _)>)。
自然下でもサボテン類はリクガメの主要な餌となっていますが、もちろん野性では棘の処理をしてくれる飼育者など存在するわけもなく、棘がついたまま豪快にほおばり、ほっぺたに棘が刺さって穴があいても全く気にせず食べてるそうです。このサボテンにはほっぺに穴をあけるほどの大きな棘はつきませんが、とはいえうちで与える時にはまあわざわざほっぺや舌にぶっすりといかせることもあるまいと思い、コンロで軽くあぶって棘の処理をしてから与えています。でも本音を言うと私自身に刺さってしまうのが嫌だからですがw
ただせっかくいただいたのに、しかも絶賛爆殖中なのに、問題なのは最近ジルがあんまり多肉植物を食べなくなってしまったこと(涙
それでもこのサボテンは手で与えれば結構食べてくれるのでまだいいのですが、

同じく絨毯ができそうなくらい爆殖しまくってるコダカラソウなどは手であげようがなにしようが全く見向きもしてくれません(涙
ベランダの側溝に流れるエアコンからの排水でですら成長してしまうくらいの強い植物で、食べてくれれば良い水分補給にもなるし本当に重宝する餌なのですが…どうしてこうなった(´・ω・`)

今のところまだ比較的好んで食べてくれる松葉菊と昔から変わらず食べてくれないグラパラリーフ。
松葉菊やコダカラソウの強い生命力に押され気味なのかグラパラリーフは全然成長しません。食べてくれないので成長しないのもあんまり気にしていませんでしたが、カルシウムが豊富ということでこれも本当は食べてくれると嬉しいところですねー…ていうかネットを見ていたらグラパラは飲酒の際に食べると次の日にアルコールが残らないとか!
これは良いことを知ったと思ったけど一度に10~20枚の葉っぱを食べろって…一回分くらいしかありませんよと(´・ω・`)

なぜかまだ絶好調にクソ暑い2時頃、シェルターから出てきてガタゴトやっていたジルを捕まえて餌皿へ誘導。なんでこんな時間に動き回っているのかと思わず我が目を疑ってしまいましたが、ともかく乾きがちな餌だけでなく甲羅や手足にもしっかり霧吹きをして少しでも体温が下げようと試みてます。

話は変わりますがカメが大きくなると何が良いってやはりあらゆる面で存在感が増してくるってことでしょう。現在甲長約17cm。リクガメとしてはけっして大きいとは言えませんが、それでもまだ7cm程だった頃と比べると顔かたちもだいぶ見やすくなってきました。もちろんちっさくても持ちあげて目の前に持ってくればはっきり見えるわけですが、そうでない場合の人間の目線からは大きさによってかなり見え方が違ってきますから、少々遠い位置から見ても顔が良く見えるというのはなかなか嬉しいものです。
さて、この猛暑の恩恵を受けて絶賛爆殖中なのは何も多肉植物だけではなくて

ここなんかヤブガラシとツユクサが凄いことになっています。もともとの主役であるコモンマロウもヤブガラシと、隣の鉢から進出してきたツユクサの勢いにすっかり押されっぱなしです。

ベランダの柵にまで蔓を延ばしているヤブガラシ。
この一見爆殖しすぎなようなヤブガラシとツユクサ、特にヤブガラシなどは以前Kajikajiさんに送っていただいたものですが、その中に根がついているのがあってちょっと記念のつもりで植えただけでこんなに殖えるとは思ってもみませんでした(あ、ツユクサは、ケイティママさんにいただいたものです(汗、ありがとうございました<(_ _)>)。しかし最近全く雨が降らないせいで普段野草を採りに行く公園でもすっかり枯れ気味になってしまっていて、代わりにこのヤブガラシとツユクサが大活躍していたりします。これで多肉系もバリバリ食べてくれれば餌のかなりの部分が自家栽培で賄えそうなんですけどね(#^ω^)

というような飼い主の思惑などやっぱり関係ないよと言わんばかりにその後もクソ暑い中を動き回るジル。たっぷり霧吹きをした甲羅も10分かそこらですっかり乾いてしまうようなベランダなのに…直射日光が当たる箇所では40℃などは軽く超えていると思われます。なんか異常に暑さに強くて良いなお前はw
スポンサーサイト