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いんたげ

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8月の身体測定@2010
まだまだ暑い日が続きますね~(´・ω・`)

連日の猛暑で人間だけではなく犬や猫などペットの熱中症も今夏は例年になく増えているそうです。
考えてみるとこの暑さに人並みかそれ以上に耐性があるペットって実はかなり限らているんですよね。
犬猫はもちろんですがさらに小型なウサギなどの哺乳類も暑さには非常に弱いので、日中は留守でもクーラーをつけておいたりファンを設置したりと何らかの対策をとったという飼育者が多かったのではないでしょうか。

熱帯魚なども熱帯の魚であることには違いないのですが、自然が湛える水系の豊富な水量と流れは赤道直下と言えどもそこまで水温を上げたりしませんから、熱帯魚が耐えられる水温は(種類にもよりますが)せいぜい30~32℃が限界といったところ。これが水槽であれば水温はつまるところ室温や気温にそのまま依存してしまいますから、今夏の35℃などという気温(締め切った室内の温度は気温以上に高くなる場合も)では体力のないものからどんどん死んでいってしまいます。やはりクーラーをつけたり、小型のファンを設置したり扇風機の風を当てたりと何らかの手当てが必要となります。ええ、本当にちっちゃい水槽に熱帯魚が2、3匹とかでもです…。もっともなぜか温帯産のメダカやアカヒレといった魚はいくら気温が高くても(逆に表面に氷が張るくらい低くても!)全然平気だったりしますが(汗

爬虫類は一般的には暑さに強いというイメージかもしれませんが、暑さに弱いカメ、トカゲ、ヘビなどもかなりの数存在しますし、リクガメで言えばホルスなどは今年のような猛暑でなくとも日本の夏では暑すぎて、十分な日陰などを用意しないと屋外飼育で体調を崩すということもあるようです。

つまり何が言いたいかというとそれが都市部におけるヒートアイランド現象であれ、ラニーニャであれ地球温暖化であれ、こんなに糞暑い日が続くとペットを飼育する上でもクーラーなどの電気代をコストとしてはっきり意識しなければならないということですorz以前だったらお座敷犬でも本当に暑い数日間だけクーラーをつけてあげれば結構平気なもんでしたがこんな状態ではそうも言ってられませんよね。

ええ、たとえそれが数センチの熱帯魚を入れてるだけの小さな水槽でもですorz ←しつこい


さて多湿系と言われるアカアシガメは人並みあるいはそれ以上に暑さに強い比較的希少なペットと言えるのではないでしょうか(人並みと言っても人間だって夏はクーラーが手放せないのが現実ですが…)。この猛暑とコンクリのベランダではさすがに心配がなかったと言えば嘘になりますが、そんな飼い主の懸念を余所にジルは結構元気にやっているようです。


ではそんなジルの今月の結果から


CIMG2715_convert.jpg

体重 896g (+171.0g)
甲長 16.9cm (+0.4cm)


先月は珍しく前月より体重が減ってしまいましたが、今月はその分も挽回するかのような大幅アップでした。とはいえこのくらいの大きさになってくると100gくらいは簡単にうん子体重に左右されてしまうのではないでしょうか…でもまあ基本的に体重は増加したと言えそうなのでそれで良しとしましょう(^p^)

甲長の伸びは先月と同じです。このペースだと生後4年を待たずして、性成熟の基準とされる20cmを超えてきそうなのでやはりかなり早いなという印象です。多くの文献では通常性成熟に至るまでに8年以上を要するということになっています。個体差もありますから20cmを超えたらすぐに性成熟するわけではないと思われますが、この成長ぶりだとそれでも4、5年のうちには性成熟してしまいそうですね。飼育下では自然と異なり乾季の影響を受けたりせず1年中十分な餌を与えられますから必然的に成長も早くなるのでしょう(対して自然というのが如何に厳しいか、おそらく乾季が想像以上にアカアシのライフサイクルに影響を与えていることが想起される。ただこれもより熱帯雨林に近いところで暮らすアカアシとより乾燥した地域に生息する個体では大きな差があるはず)。

実際に手元の資料(South American Tortoises)によるとジルは飼育下のアカアシとしては若干他の個体よりも成長が早いようですが、極端に早いというわけでもないようです。ある例によると生後2年で甲長13cm程度、3年で15.5cmだそうですから、ジルはこの例と比較して3年目でおそらく3~4cmくらい大きくなる予定です。また性成熟は5~6年とありますからひょっとすると1年くらいは早いペースで成長するかもしれません(十分早すぎる?)。

面白いのはこの資料によるとキャットフードなどの動物性たんぱく質を週一回程度与えられたアカアシのベビーは成長は早いけれどもかといって甲羅が凸凹になったりしたわけでもないということです。ただ飼育の際、カルシウムと床材に湿度を十分に供給することに配慮したとあります。

これはあくまでも私見ですがインドホシに動物性たんぱく質を与えた場合とそうでない場合の成長比較をしたわりと有名な実験がありますが、この実験の結果に対して私はかなり懐疑的で(そもそも草食のみで育てた個体の8割程度という死亡率がどう考えてみても高過ぎる。最近確立されつつある高温多湿環境でのインドホシの飼育を行った場合に、国産CBが植物性の餌のみを与えられたからといって7割も8割もロストしてしまうなんて俄かに信じられるだろうか?別に要因があったのではないかという疑念がどうしても拭いきれない)動物性たんぱく質を与えるか与えないかは実は甲羅の凹凸にほとんど関係ないのではないかと考えています(実験では動物性たんぱく質を与えた方が与えない個体より甲羅が正常に成長したとある)。というのも実際に野草や野菜あるいは動物性たんぱく質は含んでいないリクガメフードなどで十分に綺麗な甲羅に成長させている飼い主さんは少なくないですし、レタスしか与えられずに育ったアカアシの甲羅が(それが健康的かどうかはともかく)つるつるに育っていたこともあるそうです。またその逆に過剰なたんぱく質摂取が甲羅を凸凹にする要因と考えらる場合もありますが、上記の例によれば他の個体と比較して成長が早くなったと言えるほど動物性たんぱく質を多く与えても甲羅が凸凹にならないのであれば、全く何の関係もないとまでは言い切れないものの少なくとも凹凸の主要因であると考えるのは不自然であるように思われます。むしろこのエピソードからも最近のスタンダードである湿度が甲羅の凹凸とより強い因果性を持っているのではないかという気がします(私は動物性たんぱく質を与えるなと主張しているわけではありません。むしろアカアシの雑食性を考慮し動物性たんぱく質の入ったリクガメフードを使ったりしています。ただそれは甲羅の凹凸とは関係ないんじゃないかと考えているだけです。為念)。

ヘルマンは飼育下ではなかなか甲羅がつるつるに育たないと言われることがありますが、動物性たんぱく質を与えた場合と湿度をより重視し草食で育てた場合とで実験ができれば面白い結果が得られるかもしれませんね(あくまでもできればの話です)。
私は一般に草食性が強いと言われるリクガメでも野性では昆虫などの動物性たんぱく質を摂取する機会はきっとあるのだろうと思います。ホルスにピンクマウスなどを与えると好んで食べたなどという話もありますし、動きの遅いナメクジや芋虫、葉っぱの裏についた虫の卵等々、葉っぱを食べるついでに口の中に入ってしまうということは容易に起こりうることだと思います。ただし問題なのは食べるかどうかではなくて、食べたとしてその頻度や量です。例えば年に1回くらいうっかりナメクジが口の中に入ったとしてもそんなものはきっとたいして毒にも薬にもならないでしょう。飼育下においては無視しても良い量だと思われます。しかし思ったより多くそういうことが起こるのであれば草食性の強いリクガメに動物性たんぱく質を与える積極的な理由となるかもしれません(ただし本当のところはどうなのか全く想像もつきませんw)。
でもこれはなかなか興味深い問題で、例えば動物性たんぱく質を頻繁に摂取すると言われるアカアシなどでも植物性の餌が減る乾季にその相対的な量を増やすとされますが、実際問題餌そのものが少ない乾季にどの程度動物性たんぱく質が摂取できるのかというのはなかなか想像がつきづらい部分です。先に性成熟の話で述べたように自然下では摂取できる餌の量との関係で成長が遅いのであれば、そもそも乾季の総消費量が雨季に比べると極端に低い可能性もあるわけです。とすれば動物性たんぱく質といっても実は大した量は食べていないかもしれません。



とまあこんな話は全く無関心なジル

CIMG2717_convert.jpg

寝る時はシェルターの一番奥へ引っ込んでいることが多いようですが、起きている時にはこんな感じで少し表に顔を出し辺りをうかがうのがジルのお気に入りのスタイルのようですw



少々長くなりましたがお次はマーシャル

CIMG2716_convert.jpg

体重 130g (+6.0g)
甲長 8.6cm (+0.2cm)


我が家の大食いクイーンは今月もじわじわっと大きくなっていました(^-^)
食べる量がまさに底なしの様相を呈してきたマーシャル。餌をあげてもあげてもいくらでも欲しがります。以前は全く食べなかった沈降性の配合飼料であるナマズの餌(ヒカリキャット)をなぜか突然食べだすようになったので、一粒一粒レプトミンを与えていた頃よりはだいぶ餌やりは楽になりましたがいくらなんでも限度があるだろうと(ふやけたレプトミンを食べないところは相変わらず変わりません…)。


CIMG2722_convert.jpg

そして最近特大プラケースから45cmらんちゅう水槽に引っ越し、若干の出世を遂げたマーシャル。
しかしより深くなった水深に対して息継ぎで楽をしようと

CIMG2713_convert.jpg

フィルターのストレーナーパイプ(入水口)に体を引っ掛けて寝るマーシャル。
パイプが外れちゃうから頼むからやめてほしいです(#^ω^)

でもこれ以上息継ぎがしやすいように流木などを入れてると脱走しだすし(事実この状態でもすでに一度脱走に成功済みw)、かといって水の量を減らすと汚れが早くなりますからちょっと悩ましいところです。


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カメズ | 07:37:11 | トラックバック(0) | コメント(16)

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