2010-02-01 Mon
またまたコケコケ小型水槽に新型兵器の投入を行いました\(^o^)/前回の作戦で投入されたヒメタニシ部隊は、直後から淡水フグのふぐ平のいじめにあい期待された活躍ができませんでしたorz
ふぐ平に一度つつかれると堅く殻の中に閉じこもり、何時間も置いて出てきたところをまたふぐ平につつかれて殻の中へ…のループ。死にはしませんがコケとり役としてはほとんど戦力になってません(´・ω・`)
しかし前回の作戦ではウィローモスを植え替え、コケ水槽になる前の水景を取り戻そうと誓ったばかり。こんなところであきらめるわけにはいきません('A`) ←顔文字的にはすでに凹んでる件
そこで今回投入するのがこれ↓
3匹セット
ジャジャーン!(なんか昭和な言い方だな、チャラ~ン!なら…平成ぽく…いやそれこん平…)
オトシンクルスです\(^o^)/
オトシンクルスはナマズの仲間ですが、Jアクアシーン(笑)ではコケ取り魚としてもあまりにも有名ですね。しかし意外と落ちやすいという評判を聞いていてうちの小型水槽では無理かなと今までは敬遠してきました。でももう背に腹は代えられません(´・ω・`)
コケ取り界のゴルゴ13はスナイプの依頼を受けさっそく我が家へ。見た目はスナイパーというよりちょっとひょうきんでなんかコバンザメのような体型のようで、うっかり背後に立ってしまったら即座に殺(ヤ)られる!というオーラも全くありませんが、間違いなくエースの登場…なハズ(´・ω・`)
ともあれオトシン部隊迅速に水槽へ展開、ミッションスタート\(^o^)/
…一番大きいのは弱っているのかいまいち元気がないorz
あんまり動かないけどこのまま落ちるなよ?
こちらは一番小さいの。
小さいけれど元気に水槽を動き回っています。写真だとわかりづらいのが残念ですが、ガラスへの張りつき方、口の形などはまさにコケ取りスナイパーとして持ってますネ(0゚・∀・) ワクワテカ
ただすでにややきつかった小型水槽は今回のオトシン投入で過密水槽となってしまったことは否めません。コケを食べて掃除するということはすなわち水槽内の糞の増加ということでもありますから、表面上はコケを食べているようでも水槽内はコケの栄養となる窒素やリンといった養分が増えてしまう(富栄養化)ことと裏腹になります。そこで今までは週一回の掃除&換水を行っていたのですが、そうならないように換水は週2回に増やしてみようと思います。
ただ換水のしすぎは水質の急激な変化(魚への大ダメージ)を招き、一方で換水を減らすとあっという間に水質の悪化を招いてしまうという両方の作用があり、これが小型水槽が維持するのが難しいと言われる所以でもあります。大きな水槽で適正な生体の数であれば換水がすぐに水質の急激な変化を招くこともありませんし、豊富なバクテリアが水質の悪化を防いでくれます。今まで週一の換水で安定していた水槽が週2に換水を増やすことで吉と出るか凶と出るか…
なんだかオラ、わくわくしてきたぞ(-"-)
さて、うちにやってきたオトシンは3匹。
残るもう一匹はというと
ハイキタコレ
3匹全部を入れるのはさすがに無理がありすぎたので、そこで考えたのがマーシャルのプラケへの投入です。マーシャルのプラケも丸洗いはやめて換水で対応しているので最近はすっかりコケて来て、ではこっちもお願いしますよと言うわけです。そしてこれはマーシャルと魚を一緒にする初めての試みでもあり、入れられたオトシンがマーシャルに食べられずに長期間生き残るようであれば、以前から考えていた熱帯魚とカメの混泳に見通しがつくわけでこれはその試金石でもあります。
(; ・`д・´)…ゴクリ…
さっそくニアミス?アブネーwww
しばらくはプラケのオトシンの行方から目が離せません(;一_一)
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