2009-07-11 Sat
写真がどうにもうまく撮れず、すっかりこのブログのネタになることも少なくなってしまった小型水槽。
自分が見ているそのままを写せないかと試行錯誤もしてみましたが、才能と
デジカメの限界を感じつつある今日この頃(´・ω・`)
表題のアフリカン・ランプアイ、結構水質にうるさい魚でこれまで何度も失敗し、
やっと一匹だけ安定的に生きながらえさせることに成功したと思っていました。
しかし2週間ほど前になりますが、朝起きて餌をやりに行くと水槽の蓋の空気穴から
器用にダイブして干からびてたorz
ラミーノーズテトラ2匹とアベニーパファー、それとミナミヌマエビ。
ランプアイがダイブした後に残った生体です。
小型水槽なので本来このくらいでちょうどいいくらいなのですが、やっぱり
アフリカン・ランプアイがいないのは寂しい。
あの青く光る目(正確には目のまわり)と絹のようになめらかな尾びれの感じが
なんともいえず幻想的で好きなんだなあ。
(ええ、まあ興味ない人にとってはほんの少しだけ派手なメダカに過ぎないんですけどね…)
というわけでやっぱり物足りなくて買ってきた。

1cmに届くか届かないかくらいのを4匹。このサイズだと餌を食べさせるのも一苦労
だったりするし、水質のちょっとした変化で全滅する可能性すらあるので、正直全部
育つ可能性はあまり高くないだろうなという憂慮もあり4匹。
下の3cm強のラミーノーズテトラと比べてみればその小ささがわかるんじゃないかと
思います。
昨日買ってきて慎重に水合わせをし、今朝は本来テトラやアベニーに与える
冷凍アカムシを競って食べる逞しい姿も見せてくれ一安心。
人工飼料を指ですりつぶしながら与えたものもちゃんと食べました。
出だしは絶好調とすら言えるでしょう。個体によっては人影があると水草の裏に隠れて
出てこず、どうにもならなくなってしまうこともあります。
(この場合人工飼料を上から入れても見向きもしないので、その時点でアウトな
個体が出てきてしまいます)
そして

かろうじてなんとか写真に収まったアベニーパファー(手が思いっきり写り込んでいるのは
内緒だ)。こいつはフラッシュが大嫌いでフラッシュを使わないようにしてもカメラを見せただけで
すぐに隠れてしまいます。
そして一般的なアベニーと比べてもかなり大きくて丸っこい個体です。
アベニーもだいぶ失敗してしまいましたが、生き残っているのがこの大きめの個体
だということはやっぱり初心者の小型水槽で長生きするためには十分な体力が
必要だったということですね(汗。
最近では多少小型水槽の維持のコツがわかってきた気がしますが、以前は酷かった…。
(頻繁な水替え、餌のやり過ぎ等々)
今日はなんとか写真に収めることができたので記念に奴をふぐ平と名付けよう。
なんとなくだけどw

昨晩の大型シェルターの中。
旧型シェルターを撤去して外で寝ていたジルとぽっぽを回収し2時間後くらいに撮りにいったもの。
昨日はこのまま大型シェルターで寝ていたみたいです。
そーっと写真を撮りに行ったつもりだったのにジルは起きてましたがorz
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