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2009-06-23 Tue

先日再チャレンジしたサツマイモの発芽ですが、やっと芽が出てきました。
ここから先は順調にジャンゴーになって行くかな?(^-^)
本日は特にネタもない(わけでもないですが時間のかかりそうなネタは置いておいてw)ので、
先日の日光浴の様子を再び。

ジルのアップ。
ところかまわずおしっこをしたり、相変わらず飼い主の視線を避けて回っていますが・・・
まあ順調に育ってて健康そうな感じはしますね。
良しとしましょう\(^o^)/

アンニュイな表情が撮れたぽっぽ。
表情はアンニュイですが、どうせ何も考えてない(*^_^*)
前足が太く堂々としてきましたね。こちらも健康そうです。

だが糸屑を食うのはヤメレ(;´д`)
・ブラジリアン・ドワーフ・チェリーヘッドについて
ところでリクガメジャパンで23cmの♂のノーマルアカアシと、18cmの♀のチェリーヘッド(アカアシ)は
繁殖可能かという質問があったのですが、これなかなか難しい問題ですね。
ブラジリアン・ドワーフ・チェリーヘッドってアカアシガメなのに通常甲長20cm前後で成長が
止まると言われていて(クリーパー25号では20~22cmとされている)、ノーマルのアカアシは
30cm程度には大型化するためスペースの問題で敬遠されるケースが多いのに対し、
近年アカアシといえばこのチェリーヘッドというくらい市場に出回っています。
なので20cm前後で成長が止まるのであれば18cmというのは十分に繁殖可能なように思えます。
しかし実際には20cmどころか25cmを超えて成長する個体もそれほど珍しくはなく
先ほどネットで軽く調べてたら、ついこの間まで20cm前後で成長が止まりますって
言われてたはずなのに「30cm程度で成長が止まると言われています」とか、
「25cm前後」とか、前に言われていたよりちょっと成長サイズが大きく表示される場合が
増えてきたようなw
今更30cm程度で止まりますって言われても、通常のアカアシも30cm前後で成長が
止まるケースが多いし(飼育下でもごく稀にですが40cmくらいになってしまうのが
いるのも事実のようですが(;´ρ`))、しかも成長が遅いので30cmを超えて大きくなるというと
10年くらいはかかるので、それそんなに違うか?という気もしてきますね。
それにその地域では小型に留まっていたとしても日本に来て環境や栄養状態が
変わってしまえば、容易にそのポテンシャルを発揮して通常のアカアシ同様大きく
なってしまうなんてこともないとは言えないような…。
チェリーヘッドが果たしてドワーフと呼ぶに値するのか?ちょっと疑問が残りそうですが、
リクガメにはまだまだ不明瞭な点が多いというのが実態なんでしょうね('A`)
だいたいこのチェリーヘッド、ブラジリアンの名を冠してますが、ブラジルには養殖場が
あるだけで原産地はパラグアイやアルゼンチンあたりの小型の個体群だと言われています
(5年ほど前のクリーパーであってもその辺はあまりはっきりしていない)。
*ブラジルには平均甲長で35cmまたはそれ以上になる大型の個体群が存在してます。
しかしアカアシの繁殖可能サイズは通常25cmくらいからと言われていて、
リクガメジャパンで質問された方のチェリーヘッドは18cmということですから、
もしこのサイズで繁殖に成功すればやはりドワーフ種はあるのだといえるかもしれません。
リクガメとしては古くから日本に輸入されてきた種として有名なアカアシガメですが、
それですらこんなこともはっきりしないなんて、まだまだ日本におけるリクガメ研究は
途上なのでしょうし、我々飼育者もリクガメ飼育についてはまだまだわからないことが多いと
肝に銘じて試行錯誤を繰り返していくほかないようです。
とりあえずー、うちのー、ジルにー関してはー、ノーマルなんでー、♀でー
ぎりぎりー30cmくらいでー、成長がー、止まるのがー、理想なんでーw
(ケージで飼えるサイズ、アカアシは♀の方が小さい…と思ってたけど
最近インドホシほど雌雄で大きさに違いがない気も)
ただし最大甲長51cmとされるアカアシガメですが、現実にはこれよりでかいのも
存在するみたいなので50cm超えるような勝負アカアシなら歓迎したいと思います!
飼えねーけどな\(^o^)/
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