-------- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-04-14 Tue


うちに来た当初のジル
ジルとは去年11月に池袋で開かれたHBM(Herptile Breeder's Market)で出会いました。
せっかくリクガメを飼っているのだしこのような大きなイベントを一度見ておきたい、当時インドホシのぽっぽの飼育のことでやや気が重かったので気分的にリフレッシュしたい(それであわよくばなんか買っちゃうかも~)という感じでしたね。*括弧内重要!
ともかく多数のブリーダーが出品していて、いろいろなハチュを見てるだけでも楽しかったのですが(蛇は…)、当初のお目当てはエロンガータリクガメ。
出品リストにも載っていましたし、寒さに強く丈夫と評判、お顔もかわいい。リクガメはやっぱり大きくてなんぼでしょという単細胞な思考(嗜好?)もある程度満たしてくれる点が魅力でした。
アカアシも出品されているのは知っていましたが(実際リクガメとしては一番数が多かった)、
実物を見るまではやや大きくなりすぎるということで、候補としてはエロンの2番手でしたね。
(エロンは甲長30cmくらい、アカアシは30cmを超えるものもいる程度の認識でしたが・・・)
で、見に行ったエロンの出品者のところに一匹だけいたアカアシが、うちでお迎えすることになったジルです。
他のブリーダーもたくさんのアカアシを出品していたのですが、ジルが一番小さかったのです。当面ぽっぽと同居してもらうためにインドホシと同じようにおとなしい種で、かつ臆病なぽっぽよりもスタート時は小さいというのが最低条件でした(エロンは既にぽっぽより大きく結局断念)。
いわゆるピンポンサイズでリーズナブルなインドホシも出品されていましたが、またインドホシで苦労するのもなあということでこれも却下。
実際にアカアシを見るとレンガっぽくて温かみのある甲羅が魅力的で、余所で聞いた「飼育下では30cmに満たずに成長が止まることが多いらしい」とか、そのブリーダーさんの「女の子ぽいですね(アカアシは♂の方が大きくなる)」、「万が一大きくなりすぎた場合には引き取ってもいいですよ」等々の言葉を都合よく全力で信じることにして連れて帰りましたよ、うん、だって可愛かったし。
実際には…(特に1:00過ぎから注目!)
http://www.youtube.com/watch?v=_B5wEwmENlg
で、デカッ!

最近のジル
上の写真は最近のジルですが、5カ月程度たった今、多少甲羅に変化が出てきています。
最近のジルは写真のように、一枚一枚の甲羅を縁取るようにうっすらと白い線が出ています。(わかりますか?)
これ埃じゃありません、よく洗いましたからw
体重も順調に増えていますし、もしかすると成長線かもと思っています。
まあ、またぽっぽの時と同じように、成長が一時的に止まったことにより断絶した部分を成長線だと勘違いしてるだけかもしれませんが。
スポンサーサイト